さくら色のブルゴーニュ 「Sakura」
フランス、ブルゴーニュからかわいい桜色のロゼが届きました。
なんとこのドメーヌの奥様は日本人なのです。
ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ南側のマランジュにある丁寧な造り手さんです。
以下資料より抜粋
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シュブロ家の畑は、底土にはジュラ紀時代の石灰土、表土には自然に灌漑された粘土と白亜の混合土といったブドウ造りに大変適した土地です。そして、気候は半大陸性気候(夏暑く、冬寒い)で、日照条件も良く、太陽の光と共に地中海から運ばれるミネラル分を多く含んだ南風が吹き、ワイン造りに適した最高の地味(テロワール)を自然から享受しているといえます。
シュブロ家のブドウの木の平均樹齢は35年、古い樹は2世代前に植えられ、80年にもなります。
ドメーヌ・シュブロのワインの収穫はすべて手作業で行われています。また最小限の農薬の使用や、畑の一部を馬によって耕作するなど、自然にやさしい高品質のワインを造っています。
長男のパブロは、ディジョン大学で生物学と栽培環境学のディプロムを取得後、ボルドー大学でワイン醸造士国家資格を取得。2002年7月よりドメーヌのワイン造りに参加し、2003年よりボーヌのCFPPA(農業及びワイン醸造専門学校)でも非常勤講師として醸造学を教えています。
パブロの妻かおりは、15年間にわたる日本航空株式会社客室本部在籍中、シニア・ソムリエの資格を取得、ワイン研究のため、ボルドー大学醸造学部DUADに留学しました。そして2003年8月に結婚、2004年には長男アンジェロ・大地が誕生しました。
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とってもきれなロゼです。
昭和50年代後半にワインをおぼえた方々のなかには「な~んだロゼか~」とななめになる方もいらっしゃいますが、ロゼワインは欧州や日本の都市部などではとても人気があります。
白のようにさわやかで、グラスをながめても楽しい。
赤のような風味も少し楽しめて、それでいて軽い。
今日本でもワイン好きをうならせるブルゴーニュワイン。あなたのブルゴーニュワインのラインナップにぜひ、ロゼを加えてみてください。
ドメーヌ・シュヴロ 「サクラ」2011 特価2,310円