余市町登の新しいワイナリーである「ドメーヌ・モン」がいよいよデビューいたします。
ドメーヌ・モン さんとは山中敦生氏が2016年に興した新しいワイナリーです。
・「モン」 山中敦生の山、家紋、ドメーヌ・タカヒコの門
・同じ余市町登の「ドメーヌ・タカヒコ」のもとで二年間栽培と醸造を研修しました。
・初年度はピノ・グリのみを2200本植えました。(2018年までに7~8000本予定)
・畑の場所は15年以上耕作放棄されていたため、白樺や松が生え、一本一本抜根し、整地しました。
・放棄されていたため、土がものすごく健康です。
・明治30年の開墾からの歴史を大切に引き継ぎたいと思います。
また、なぜピノ・グリなのか、ロゴマークについて
などはウエブをご覧ください。
さて
商品ですが 「モンペ」といいます。
「モン」が醸造した「ペティアン」なので「モンペ」です。
ペティアンとはガス圧がやややさしいスパークリングワインです。
今回販売の「モンペ」は同じ地区の契約農家さんからのブドウを使用しています。
(まだ自社ブドウがなかったため)
そのため、ラベルでは「ドメーヌ」を標記しておりません。
ナイアガラの契約農家さんは昨年まで「農楽蔵(のらくら)」の「ラロ」の原料となっていました。