今日から小樽雪あかりの路がスタートします。

開催期間は2月17日（日）まで。1999年のスタートから数えて10回目を迎える今年のキャッチコピーは「地上ノホシゾラ」。なんだか、いままでとちょっと違った感じでいいでしょ？

昨年はなかなか見にいく時間がとれなくて、イベント最終日になって運河と旧手宮線の周辺を少しだけ歩いた覚えがあります。

上の３番目の写真は地元のフリーペーパー「たるぽん」スタッフによるオブジェです。ちなみに今年は「裏」ガイドブックの制作を「たるぽん」スタッフが担当することになったそうです。公式ガイドブックには掲載されていない、地元人ならではの「裏」（？）情報が満載とか。たるぽんが配布されている市内各所で入手できます。

旧手宮線は運河周辺よりぐっと暗くなります。また、積もった雪が音を吸収します。光も音もひっそりとした中で、目と耳で「静」を楽しむといったら変でしょうか。

最終日だったので、解けかかって役目が終わるのをじっと待っているふうな雪のオブジェもありました。滅びの美学か、また来年、、という感じで会場を後にしました。

今年は、できれば中心街以外の会場に足を運んでみたいと思っています。オープニングセレモニーは本日17:00から。

みなさん小樽に遊びに来てください。