住吉町の喫茶店「はち」さんでコーヒーと焼きチーズケーキをいただいてきました。深煎り自家焙煎珈琲で寝不足のボケ頭に渇なのだ。

喫茶店を紹介するのに、よく「ゆっくりと時が流れるくつろぎの空間」とか書くわけですけども、このお店の「ゆっくりと時が流れるくつろぎの空間」レベルは半端ではありません。危険でさえあるかもしれない。初めて訪れた人は、玄関に足を踏み入れ、さらに戸を開けて中に入ったときに感じるあの時空の変化に息を呑むはずです。日常の喧騒（けんそう）から逃げて行ったきり戻れなくならないように気をつけてください。

「はち」さんの魅力はネット上でも語り尽くされていると思うので、ここに駄文を書き加える愚行は避けます。実際に足を運ぶ前に「予習」したいという方は、一次情報であるお店のホームページを熟読しましょう。1996年に市内富岡町でスタートした歴史、深煎り自家焙煎珈琲、こだわりのパンとケーキ、スーパー・ビー、直熱三極管シングルアンプ、版画家一原有徳氏の作品展示などなど、「はち」さんの魅力がすべてわかるようになっています。