来る春と置き去りの車

来る春と置き去りの車| Copyright (C) Kazuo Yamamoto

手嶌葵の『春の夜に』
なんとも季節に合う沁みる曲だ。
作詞は谷山浩子。懐かしい。

春の季節を次のように綴っている。

何より美しく 
残酷なる季節
冬に古木倒れ
その跡に芽がふく

と素敵な言葉が並ぶ、とても野郎では書けない。
雪解けのこの季節でも、
しばらく海岸には雪が残る。
数年前の今頃にはあった、この朽ちた車も、
今はない。

どんどん季節は廻る。
来月はいよいよまた俺も歳を重ねる。
どうやらバカボンのパパと同い年らしい。
レレレのおじさんはいくつなんだろう?

撮影地:小樽市銭函海岸
Copyright (C) Kazuo Yamamoto

置き去りの車。

こんにちは!homeの画像ですね!
見た瞬間、すごく良い!と思った~
私も、廃車?廃バス?みたいなの見たら撮っちゃいます(笑
今はもうないんですね~・・
バカボンパパと同じですか!!
って、バカボンパパが見た目より若いのにビックリ(笑
どう見ても40代ではない気が・・(^0^;
レレレのおじさんもきっと若いんだろうな・・

polepoleさんへ、有難うです^^

写真お褒め戴き、有難うございます。
この写真はリバーサル写真です。
朽ちていくものに美しさを感じます。
そんな写真いっぱいあります。(笑)
ジュリーの『時の過ぎゆくままに』で、
「堕ちてゆくのも幸せだよと…」と歌ってますが、
そういう幸せは欲しくはないけれど、
錆びた車や割れたガラスなんかを撮影するとき、
ポップ調で、その歌詞を口ずさんでいるのでした。

バカボンパパ、世の中であんな幸せな人いないですよね。(笑)