手嶌葵の『春の夜に』
なんとも季節に合う沁みる曲だ。
作詞は谷山浩子。懐かしい。
春の季節を次のように綴っている。
何より美しく
残酷なる季節
冬に古木倒れ
その跡に芽がふく
と素敵な言葉が並ぶ、とても野郎では書けない。
雪解けのこの季節でも、
しばらく海岸には雪が残る。
数年前の今頃にはあった、この朽ちた車も、
今はない。
どんどん季節は廻る。
来月はいよいよまた俺も歳を重ねる。
どうやらバカボンのパパと同い年らしい。
レレレのおじさんはいくつなんだろう?
撮影地:小樽市銭函海岸
Copyright (C) Kazuo Yamamoto
投稿: kazuo | 2010-03-31 (水) - 22:25
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置き去りの車。
こんにちは!homeの画像ですね!
見た瞬間、すごく良い!と思った~
私も、廃車?廃バス?みたいなの見たら撮っちゃいます(笑
今はもうないんですね~・・
バカボンパパと同じですか!!
って、バカボンパパが見た目より若いのにビックリ(笑
どう見ても40代ではない気が・・(^0^;
レレレのおじさんもきっと若いんだろうな・・
polepoleさんへ、有難うです^^
写真お褒め戴き、有難うございます。
この写真はリバーサル写真です。
朽ちていくものに美しさを感じます。
そんな写真いっぱいあります。(笑)
ジュリーの『時の過ぎゆくままに』で、
「堕ちてゆくのも幸せだよと…」と歌ってますが、
そういう幸せは欲しくはないけれど、
錆びた車や割れたガラスなんかを撮影するとき、
ポップ調で、その歌詞を口ずさんでいるのでした。
バカボンパパ、世の中であんな幸せな人いないですよね。(笑)