ニシン釣り見学ふたたび

雪の投光器
天狗山スキー場のナイターを背景に

テレビや新聞で群来(くき)が報道されているとおり、今年の小樽はニシンがすごいらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20090301-OYT8T00969.htm
http://www.stv.ne.jp/news/item/20090301185436/
http://ichiba.geocities.jp/otarushigyo01414/reitou10nisin.html
先日のNHK全国ニュースで取り上げられていたのには驚いた。

色内埠頭はもう終わったらしい、、と思っていたら、今度は厩岸壁で型の良いニシンが連れているとか。
フィッシングパパさん
http://www.fishingpapa.co.jp/
の港釣り情報にも「入れ食い」とか「爆釣」という魅惑的な言葉が出現している。

どうにも気になるけれど、ニシンの夜釣りに必須の投光器は持っていない。まあ、とりあえず様子だけでもと厩へ足を運んだ。

岸壁には、ずらりと並ぶ集魚灯とそのそばでシャクり続ける釣人たちの姿。自動シャクり機(?)にシャクらせて車の中から様子を見ている人もいる。これだけの人が集まっているということは、やはり本当に釣れているのに違いない。

ただ、しばらく様子を見ていたけれど、この日は入れ食いにも爆釣にもなることはなく、そのうち夜9時を過ぎると静かに撤収する人の姿も。釣れるときとそうでないときの差が大きいのだろうか。ニシンの群れに遭遇できるかどうかによってゼロに終わったり爆釣だったりするのかもしれない。

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