おしゃれ工房2003年8月号のハウスのマンスリーキルト「ボートハウス」です。
夏の午後に舟遊びを楽しむ、川のほとりの小屋をイメージしたハウスです。
いかりの刺しゅうを入れたり、犬のアップリケをしたり、今月も楽しく縫えました。
てっぺんの屋根は、幅6㎜のバイアス布をアップリケしています。
テープメーカーという便利な道具があって、バイアス布を通して引きながらアイロンをかけると、簡単にバイアステープが出来てしまいます。
おたる潮まつりが始まり、町がにぎわっています。
昨夜は花火大会があり、今日は約5800人が踊りながら歩く潮ねりこみ。
明日も花火大会です。
10年くらい前に作ったスプールのバッグです。
コットンタイムのこうの早苗さんの連載ページに作り方が出ていました。
その後買った「パッチワークの花あしらい」の本にも出ていたので、作ってみました。
こうのさんのショップ「デ・トゥークール」の通販で、ワインレッドの厚手の生地を買い、マチとパイピングに使っています。
こうのさんっぽく(?)、花柄やチェックの布を選びました。
ぐし縫いではなく、7cmのスプールのペーパーライナーを使っています。
縫い代を折りながらしつけをかけますが、カーブなので、いせこんだり、切り込みを入れたりしています。
逆カーブをまつるのも大変でした。
キルティングして、バッグ本体とマチをそれぞれパイピングしてから縫い合わせる方法で、おもしろい仕立て方でした。
マチが広いので、真ん中にリボンを縫いつけて結ぶと、バッグの形が崩れずに使えます。
サイズ 28×30×15㎝
おひさしぶりでございます~
今日はnew shopのご紹介です。
実は以前紹介していたROSSOの場所にopenした「ワイルドストロベリー」さんです。
ハーブ好きのあなたには必見です!!!
ここのお店はハーブをくまなく網羅している先生のお店でして、とにかくハーブのおいしさを体験できるのです。
まずは今回お邪魔したときの本日のランチ「ハンバーグとリゾット」(500円)
ハーブが利いててナイスです。
更に食後に食べたミントのシャーベット(300円)は最高にさわやか~。
友達が食べたローズヒップのぜんざい(500円)はあんこ嫌いのあなたでも大丈夫。あんこの代わりにローズヒップのジャムのようなものがあんの代わりです。更にそれに添えられているアイスクリームは多分ここでしか味わえないでしょう、これまたハーブ(タラゴン)のアイスです。とっても口の中に広がる甘さは不思議な味。(でも自分はココナツアイスだと思っていました。ははは)
是非おためし下さい。
とにかくここはとてもリーズナブルでうれしくなっちゃいます。
更にうれしい楽しいのがハーブティーブレンド体験set(700円)
お好みでハーブティーを作り、残りのハーブはお持ち帰りが出来るんです。
キルト作家こうの早苗さんのHPで、こうのさんが札幌にいらっしゃるのを知ったのが先月。
札幌丸井今井デパートで開催中の「夏のクラフト作家フェスティバル」が始まったのを知ったのが、先週。
すっかり忘れていたので、昨日雨の中行ってきました。
エスカレーターを降りてすぐ、こうのさんがチクチク縫っている姿が見えました♪
まず作品を見ました。
キルトジャパン最新号に出ているバスケットのミニタペストリーがとっても可愛かったです!!
バッグやポーチ、スカート、大きなキルトなどが飾られ、小さなスペースでしたが、こうのさんワールドが楽しめました。
キットはとても手が出せるお値段ではないので、カットクロスを買いました。
右の5枚が、こうのさんセレクトのセット。
真ん中の5枚は、新柄を入れて私が選びました。
実は2004年にもこうのさんが札幌にいらした時、カットクロスを買っていました(左側、他にも数枚)。
いつかバラのマンスリーを作ろうと思って買ったのですが、5年たった今でも手付かずのまま…。
こうのさんの本と布を広げて、作りたいもののリストに加えました(^^ゞ
14年前に初めて買った「コットンタイム」にこうのさんの作品が出ていて、通販を利用していました。
大きめの布見本が送られてきていたので、オクタゴン(八角形)のパターンでミニバッグを作って母にプレゼントしました。
おしゃれ工房7月号、キャシー中島さんのマンスリーキルトは「アンスリウムとモンステラのアップリケキルト」です。
テキストでは、フリーザーペーパーを使ったアップリケ方法を紹介していますが、私は持っていないので、普通にアップリケしました。
今回の水色の土台布はそのまま図案が透けて見えたので、窓ガラスを使わずに水で消えるペンで写しました。
アップリケする布も、コピーで拡大した型紙を切り抜いて布の表に印をつけてカット。
縫い代 3㎜を折り込みながらまつりました。
普通、縫い代が重なるところはまつらないのですが、今回は全部きれいに形どおりにまつりました。
モンステラの葉の穴も、すべてです!
光にかざして見たら、ステンドグラスのようでとってもきれいに見えました。
全部きれいにまつったからですね。
テキストに出ているカフェカーテンもとっても素敵!
キルトスタジオOuiの升田かつらさんのデザインは、とってもおしゃれです。
Ladyポーチもそうでしたが、ハッとする色使いやデザインで強く印象に残っています。
去年のキルトジャパンでは、黄緑の千鳥格子にモンステラの葉をアップリケしたバッグや、デニム地とストライプ布を使ったハワイアンキルトバッグが印象的でした。
2年前に、キルトジャパン2006年5月号の升田さんデザインのエンジェルストランペットのミニバッグを作りました。
3年前(?)の北海道キルトウィークで、本に出ていたこのバッグを実際に見ることができました。
黄緑のベースに紫のモチーフ!
とってもかわいかったです^^
私は家にあった布を使ったので、よくキャシーさんの本に出てくる色合いですね。
大きさ 幅25㎝ 高さ18㎝ マチ4㎝
北海道キルトウィークで買ったポーチのキット、やっと作りました。
キルトスタジオOui(ウイ)のブースで見て、変わった形だなと思いました。
子どもは「洋服の形だね!」と言っていました。
そう言われれば胸元にフリルのついたミニワンピに見えるかも?
中央の四角つなぎをストライプのスカラップで少し隠し、ファスナーをつける入れ口をたっぷりのフリルで飾っています。
スカラップの逆カーブを縫い合わせるのに苦労しました^^;
形も配色もおしゃれですね。
いつもと違うテイストのポーチで新鮮な感じです。
主婦と生活社の通販ブックvol.8に出ています。
(この本には、私が作りかけているバッグも出ています…^^ゞ)
大きさ 底の一番広いところ15cm 高さ14㎝
アルファベット・ギャラリーのボーダーデザインを考えるために、アルファベットのキルトが出ている本を探していました。
斉藤先生の本にも、ピースワークやアップリケのアルファベットのタペがありますね。
古い本を見るのもいろいろな発見があっておもしろいです。
10年前(!)の「パッチワーク教室」には、パッチワーク・パフの滝下千鶴子先生のABCキルトが数点出ています。
この本には、正方形を5分割してパターンを製図する方法が書いてあるので、アルファベット作りに重宝します。
パッチワーク・パフの通販を利用していたので、キットで星の中に好きなアルファベットを入れたバッグも作りました。
もう10年も持っているなんて!!
マチが広いのでたくさん入ります^^
デザイン 滝下千鶴子さん
大きさ 高さ20cm 幅21cm マチ10cm
アルファベット・ギャラリーのパターン30枚をつないで、トップができました。
ガーデンのタペの星のラティスを縫っている時に、ラティスにパターンが浮き上がってくる感じがいいなと思ったので、キルトパーティの仕立てと違うものにしてみました。
イチゴミルク色の八角形の中にパターンがあって、白い十字星が輝くイメージで縫っていたのですが、離れて見ると、白いリボンに囲まれているようにも見えます。
最初はボーダーなしでパイピングしようと思っていましたが、なんだか物足りないような気もしてきて、家にある布をつなぎ合わせました。アップリケや刺しゅうを入れるかは、まだ考え中。
用意してあった裏布では足りなくなったので、しつけ掛けはもう少し先になりそう。