ずっと前から作りたかったイルカのポーチ。
母の誕生日プレゼントにしようと思い、完成しました。
何年も前のおしゃれ工房に出ていたのを見て、かわいいなぁと思っていました。
水色のファスナー(ハイビスカスのモチーフつき!)や銀のラメ糸などの材料を揃え、パーツ作り。
イルカのモチーフは左右対称。
落としキルトは銀の糸で、少しキラキラさせました。
目の刺しゅうはDMCの5283番の銀色です。
ファスナーマチや持ち手を作り、仕立てはハンドで。
ミシンだと小さいものは縫いにくいので、手でちくちくしました。
この楕円形、ラベンダーのミニミニキルトと同じ形かも?
デザイン キャシー中島さん
大きさ 高さ11cm 幅15cm マチ3㎝
忙しくて2ヶ月近く釣りに行けなかったが、やっと普通に休める日曜日がやってきた。本当に久しぶりだ。
夏の暑い時期は釣りの空白期間。小樽の港内でもあまり魚は釣れないらしい。が、そんな時期でもハゼなら釣れると聞いて、挑戦してみることに。
午後、ホーマックでハゼ用の片天秤仕掛けとイソメを購入。釣り場へと向かう。色内埠頭の向こう側が釣れると聞いていたので日通と製氷工場の裏の岸壁へ。
行ってみると4~5組の釣人たちが竿を出していた。夏休み中ということもあってか子供の姿もちらほら。穏やかに吹く風は生暖かく、なんとものんびりとした空気が漂っている。夏の釣り場とはこういうものか。物思いにふける手段としての釣りにはぴったりかもしれない。
針にイソメを付け、いつものちょい投げ竿でちょい投げしてみる。しばらく待っていると、ぷるるっと振動が伝わった。巻いてみるとわずかに重みが。ほどなく10cmくらいの魚が姿を現した。へぇ、これがハゼかぁ。
その後も、ちょい投げする、しばらく待つ、ぷるぷるっ、巻き上げる、ハゼをゲット、、、をのんびり繰り返す。アタリは結構頻繁に来るけれど、例によって合わせが下手で何度も何度も逃げられた。
夕方4時半に切り上げるまで、結局ハゼ9匹をゲット。あと、投げておいた竿でカレイが釣れてちょっとびっくり。
今、キルティング中の「アルファベット・ギャラリー」と、クロスステッチ「花の妖精」の“K”ができました。
アルファベット・ギャラリーは、しつけをかけたらいつでもキルティングできるので、ちょこちょこキルトしています。
“K”のカレイドスコープ(万華鏡)は、縫い代が集まっているところが多く、大変でしたが、落としキルトを入れたらふっくらしてきました。
フラワーフェアリーのKは、アウトラインをバックステッチで刺したら、左の小さな妖精の輪郭がはっきりしました。
刺しゅうの好きなお友だちの影響で、クロスステッチにはまっていた時期がありました。
作品展などで、花の妖精や天使などの大作を見て、あこがれていました。
海外の刺しゅう雑誌やチャートも持っています。
DMCのフラワーフェアリーアルファベットの図案集を買って、刺し始めたのが10年くらい前かな?
最初は小さな図案でピンクッションを作ったりしていましたが、
このアルファベットに挑戦することにしました。
ひとつの文字のステッチカウントが、Aは90×88で、結構大きいのです。
26文字刺すにはどのくらいの刺しゅう布がいるのか、計算したメモが残っていました。
18カウントのアイーダで、70×90cmの大きさになりそうです。
カウントとは、1インチ 約2,54㎝の中に入る目数で、数字が大きいほど目が細かくなります。
A~Jまでステッチして、Kは途中で終わっています^^;
いつKを刺していたのかも覚えていません……
昨日久しぶりに出してみたら、また続きをステッチしたくなったので、少しずつ刺していこうと思います。
デザイン Cicely Mary Barker
クロスステッチ9月のリース「森の友だち」ができました。
女の子がリスを抱いています。
紅葉した葉が秋らしいですね。
去年の8月からフェリシモのキットで刺し始めました。
毎月、ペレッテ・サムイロフさんの可愛い図案を楽しみながらステッチして、玄関に飾っていました。
や~っと1年分揃いました。
この12枚をまとめたいのですが、どのようにしたらいいのか迷っています。
1枚ずつパイピングして、ボタンでつなぐようにするとか、幅広のリボンでつなごうか、とか…。
しばらくはこのままになっていそうですが^^;
毎月ステッチしながら、刺しかけのアルファベットの大作を思い出していました。
今、引き出しの奥から出してみましたが、あまりの細かさにため息が…。
8月になりましたね。
今朝は曇っていて涼しかったけれど、やっと夏らしい日差しになりました。
赤毛のアンのキルトが出来て少しのんびりしているので、今日は前に作った「花のマンスリーキルト」を紹介します。
2003年から始まったおしゃれ工房のマンスリーキルトですが、毎年たくさんの方が作っていますね。
ハウスのマンスリーは大好きな斉藤先生なので、今パターン25枚まで縫っていますが、なんとか来年完成させたいです…。
2005年の鷲沢先生の星のマンスリーは、子どものベッドカバーとして使っています。
2006年の花のマンスリーは、小関鈴子先生のデザインでとっても素敵な配色です。
花のパターンはピースワークが多いので、順調に縫えました。
フランス語(!)の花言葉も入って、大きなキルトになりました。
キルティングラインは、白地が多いので水で消えるペンで書いたのですが、時間がたつとどんどん薄くなっていきます^^;
折角書いたラインが見えなくなってしまい、イヤになって1年くらい眠らせてしまいました…
でも、なんとか去年の夏に完成させることができました。
テキストとは配置をかえたので、花言葉がそのパターンのそばにいくようにネットで調べたり、思い出深いキルトになりました。
デザイン 小関鈴子さん
大きさ 約190㎝×153cm
「赤毛のアン」のマンスリーキルト、出来ました!!
去年の7月31日から布をカットし始めたので、今月中には仕上げたいとがんばりました。
六角形を4000枚以上つなげてトップが出来たのが2月。
キルティングは少しずつ進めていましたが、7月の小樽はとても涼しくて、ひざに掛けていると暖かく感じる日もありました^^;
洗濯をして、棒通し布をつけて部屋に飾ると、すごい迫力!
朝、起きてきた子どもが「わっ!」と言いました。
キルト糸は、グリーン・ゲイブルズの屋根は、家にあったDual Dutyの緑の糸、庭の部分とお化けの森は、フジックスキルターの131番のベージュ、その他はフジックスの生成りを使いました。
一番好きなパターンはバスケットかな?
おしゃれ工房のマンスリーキルトで、完成したのはこれが3作目ですが、どのキルトも感動します。
しばらく余韻に浸っていようと思います。
デザイン 鷲沢玲子さん
大きさ 約138cm×117㎝
キャシー中島さんのマンスリーキルト、8月は「グラデーションスターのピーシングキルト」です。
先月まではアップリケでしたが、今月は2.5㎝角のピースをつなげるパターンでした。
ピンクの星とブルーのグラデーション。
わくわくしながら縫いました。
家にある布を使ったので、少しグリーンっぽいかな?
縫い代の倒し方は、テキストでは印までの縫い止まりで、風車のように倒す方法ですが、私は縫いきりで一方方向に倒しました。
星が浮き出るようにもしました。
もうすぐ赤毛のアンのキルトが出来そうなので、まだ縫っていない4~6月のパターンも早く縫いたくなってきました。