札幌の雪祭りが精密な雪の建築であるならば、小樽の「雪あかりの路」はアートなオブジェ。期間中、あちらこちらに無骨で、不器用そうな、それでいてユーモアのある雪や氷で表現された芸術品が点在することになる。
透明を照らすゆらゆら揺れているロウソクの灯には、ほっともさせられ、癒され、うっとり気分になるのであった。
昨年は南小樽会場で、日本酒の熱燗を呑みながら、三脚を構えていると、何度もすべり台から降りてくる子供達が、三脚にぶつかってくる。怒るという気分になれず、何度も失敗しながら『アイスキャンドルの城』を撮影した。
地元のオヤジさんもご婦人も子供も楽しんでいるのなら、札幌より小樽の方が祭りっぽい。
百聞は一見にしかず、決して小樽に訪れて損はない。
さて、写真です。撮影地は小樽市銭函。
もうとっくに雪あかりは終わっていたのに、優しく佇んでいたスノーマンでした。
Otaru Snow Gleaming Festival is the popular annual winter festival of Otaru. It is going to be held from 8th (Friday) to 17th (Sunday) of February this year.
This year's catch line is "Starry Sky on the Earth". As it suggests, the whole city will be illuminated by the flickering candlelight throughout the festival period.
One distinctive character of Snow Gleaming Festival is that many Korean volunteers who love Otaru support the festival in many ways.
おすすめ穴場情報の第3弾です。
今回は錦町の「ごはんや牧野」さんをご紹介します。場所をうまく説明するのが難しいのですが、祝津山手線の旧北洋銀行手宮支店の真裏辺り(錦町13-5)にあります。
普通の民家のように見えるかもしれませんが、お食事処です。
なんだかお友達のうちに遊びに行った感覚でお部屋に通されると、テーブル席が2つと奥に和室があります。なんとも落ち着かせる二胡の音楽(ニ胡の音色って本当に素敵です)と、障子からのやわらかな日差しにすっかり溶け込んでる自分にびっくりです。
食事はとにかく化学調味料とか甘味料などを使わない自然食品ばかり。ワンプレートランチになっていて、お値段(840円~1575円)に応じて品目が変わります。
和食で煮物系が多く、薄味で食材の本来の味が味わえるので、最近、お袋の味とか味わっていない方にはぴったりかもしれません。お持ち帰りも出来ます。また、食後の三年番茶がこれまたおいしい。味わい深い一品です。その他、おしるこやぜんざい、オーガニック紅茶やアーユルヴェーダの飲み物などもあります。
また、こちらでは娘さんがヒーリング等をやっているそうです。
HP(ごはんやブログ)もあるので是非ご覧下さい。
自家焙煎珈琲「はち」のOpen10周年企画展『はちを撮る』が2006年6月に行われ、小樽在住の写真家9名がそれぞれの「はち」を表現し、店内が「はち」の写真で、彩られた。
私は撮影の前日、ニコンの中古カメラを2万円弱で購入し、フジクロームベルビアのフィルムを装填し、約10年振りに一眼レフのシャッターを切った。
参加作品は連作で3点、作品コンセプトは恋する(恋したい)男性へのオマージュ。
タイトルは『好きな人の手』とした。
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by hachi さん
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住吉町の喫茶店「はち」さんでコーヒーと焼きチーズケーキをいただいてきました。深煎り自家焙煎珈琲で寝不足のボケ頭に渇なのだ。
第2弾の今回は、隠れ家食事処「惣吉」さんをご紹介します。
小樽の食事処「惣吉」さん堺町の通りを歩いていくと小樽出世前広場というところがあります。その一カ所で昔ながらの梁組(はりぐみ)が「おぉ~」という感じです。
私がいただいたのは「海鮮納豆膳」だったのですが、お通し、お刺身、煮物、お味噌汁、いくらご飯、デザート、もちろん納豆付きでなんと800円。その他に女性に人気の「とろろ昆布美食膳」。昆布が好きな方にオススメです。一番人気の「ほっけすり身膳」はお魚ハンバーグって感じ?
「イカ焼きお膳」は丸ごと一匹のイカがど~んとでてきます。
珍しい「たちかま膳」はたちかまのお刺身が出てきます。ちょっと不思議な食感...
たちかま膳は1200円ですが、その他はすべて800円。ちょっぴり贅沢な海鮮料理、でも夕食メニューとしてならとってもリーズナブルでしょ。
それともう一つ、ここのシシカバブー(串焼きお肉)はちょっぴりシルクロードの香りが外国を思わせる一品。
とってもほんわかあったまるような女将(おかみ)がこれまたいい!
2階は宿泊施設にもなっていてこれまたとってもレトロ。外国のお客様が結構来ているそうです。
是非行ってみてください。
初めて投稿します。
2007年8月にオープンした中国茶の喫茶店「心天茶香」(しんてんさこう)さんを紹介します。
場所は以前の「あじあ」があった場所。梁川(やながわ)通りですね。
多分中国茶が飲めるのは小樽ではここだけだと思います。10種類以上お茶の種類があって何杯でも飲めるってのがいいですね。体に良いお茶とかもあるし種類によって茶器もみんな違うので楽しめますよ。
第1弾は中国茶を紹介しました。
心天茶香
※この記事は、2007年9月に掲載された記事の更新版です。
お手頃価格で素敵な景色と美味しいランチを楽しめるカフェが小樽商大にあります。名前は「LAO's CAFE」。構内の大学会館2階にあるので、地元でも学生さん以外は知らない人が多いかもしれませんが、もちろん一般の人でも入れます。