夏の終りに、ちょっとだけ暑くなって、若いカップルが海へ向かって行く。
20代前半だろうか?
イケメンの彼と、石田ゆり子似の彼女。
二人は寄り添うように歩いていて、手をつないでもらうようお願いした。
照れながらも手をつなぐ二人・・・
撮影が終わってもそれからずっと手をつないだまま、
ずっと遠くまで歩いて行った。
「もしかして、俺が手をつなぐ愛のキューピットだったりして」
というのはオヤジの自己満足。
佐野元春の『恋をしようぜ、ベイベー』というフレーズが身体に流れていた。
20代30代のみなさん、どんどん恋をしようぜ!
今年最後の祭り。
夏の終わりを告げる、天神町「天満宮」の祭り。
でっかい祭りよりも、なぜかほのぼの温かい。
坂道にそって連なる旗は、戦国時代をふと想像・・・。
大勢の子供達が走りまわる境内。
いつだって子供は、祭りが好き。
天満宮の春は、桜も見事。
9月からタイヤも値上げだと言う。
スタッドレスタイヤの山が無くなってきているので、大手カー用品店で見積もって貰ったが、タイヤ館の方が5千円も安かったので、冬用のホイールに新品のスタッドレスタイヤ、ブリジストンのREBO2をつけてもらったのだった。
今が安いのでタイヤの山がほとんど無い方は、この時期タイヤ交換はお勧めです。
と僕らは呼んでいた。
浜辺に咲くこの花の花弁を顎に付け、額に付け、ガキの頃は、そうやって笑いあったもんだった。最近めっきりそんな光景も目にしない。『くっ付けよ』とばかりに歩道にせり出している『コケコッコー』未だに正式名称は知らない。
毎年お盆の日曜日、港町高島で開かれる”納涼花火大会”昨年亡くなった人や年忌の追悼のために開催されている。
ひそかに有名になりつつあるが、地元、個人の寄付金でほとんどまかなわれているのも特徴だ。
そこに出向かなければわからない、セカイがある。
第二部がすごーい。大型トラックに設えられたステージ。Benny氏(花園で”Bennyの店”をやっている)によるRock 'N' Rollのライブ。そして港でのdancing。
月夜の晩、なぜか血がさわぐ。見ているギャラリーも後半は、もうだまっては、いられないのである。
すべてにおいてSOULFULLな夜
さっきから同じ曲がぐるぐる頭を駆け巡る。めっきり涼しい風。
ムシムシ・焼肉よさようなら!サラサラ・秋刀魚よこんにちは!
暑かりゃー暑いで、なんやか。涼しきゃ涼しいでなんやかや。
ススキのように、ただ風に漂う、そんなのいかがか?
手稲の極楽湯は家から近いこともあって、よく利用させてもらってる。
大人390円は安い。
この日、露天風呂で20代の男の子たちと、50代のオッサンがいた。
20代の若造は風俗の話で盛り上がり、50代のオッサン達は総武線のお得な乗り方について話していた。
その前を5歳くらいの男の子が泳いでいく。
裸同士って面白い。
銭函の大浜海水浴場がドリームビーチに名称変更したり、春香山スキー場がオンズになったりしてる中、銭函海水浴場はそのままでずっときている。
予備校時代、合コンみたいなものを企画して二組のカップルが出来上がった。そのうち一組は結婚し、幸せな家庭を作っている。
海水浴といえば味噌おでん、全国共通だと思っていたけど、
北海道だけのものと気付いた。
佐賀の唐津の海の家に行った時に、味噌田楽があったのに、
郷愁の念を抱いたのだった。
海水浴客のマナーの向上を願う。
子供はこのラムネビンを蹴り、すぐさまこれをゴミだししてきた。