今日は比較的暖かだった。
それでも外気は冷蔵庫の気温。まだまだ寒い。温もりそおうな店内。2人の若いカップルさん。
雪が多い日、小さなボランティアさんがいた。
まだ幼稚園の年少さんくらいのちっちゃな女の子は
後ろで見守るお母さんと一緒に、
雪あかりの路を灯す準備をしていた。
まさに、第12回小樽雪あかりの路も終盤を迎える。14日まで、後2日なのだ。小樽市分庁舎(市立小樽美術館と同じ建物)にある事務局では、ボランティアさんとそれを指揮する方が忙しく動いていた。
『小樽雪あかりの路』に合わせて、
企画展「写真展 手宮線のある風景」が開催されていた。
合同展のその中に、何人かの写真仲間がいる。
出展していた5名のそれぞれの写真家たちは、
それぞれの手宮線を気持ちよく表現していた。
もう誰も住人はいない。
今は亡き爺さんの友人で、いつもガキだった俺を見ては、
「お前、なんか悪いことしてるべ?」と覗き込むように言われた。
なまら怖かったので、苦手だったけれども、
大人になって思う。
そうやって子供をしかる近所の親父も居なくなったのと…