北後志のワインは昔から余市をはじめ、国産ワインとしてはなかなかのポテンシャルを持っていました。
国産ワインもブームになってきまして、この北後志のワインも「ドメーヌ・タカヒコ」さんらによって急に注目が集まってきているように感じます。
で、今日ご紹介するのは 「余市町登地区の木村さんのピノ・ノワール」を使ったワインです。
醸造しているのは「千歳ワイナリー」ですが中身はきちんと木村さんです。
本家フランスを代表する産地ブルゴーニュの赤ワイン品種であるピノ・ノワールは、粒が密着しやすいので多湿な日本では作るのが難しい品種のひとつといわれてきました。
だからこそ、木村さんのピノ・ノワールには日本中が注目し、高い価値があるのだと思います。
私たちは知らないうちに安くて濃いワインに慣らされてしまった感がありますが、本当は北国。
すっきりとして生き生きとした酸と土壌や気候を活かしたワインを見直してみてはいかかでしょうか。
写真は 「千歳ワイナリー 北ワイン ピノ・ノワール2010」。
きれいなルビー色、かわいらしい赤い果実の香り、酸と果実味のバランスも良く、とってもおいしいワインです。
ぜひとも北後志、余市のポテンシャルを感じてみてください。
◎ 写真左 「夏」という名のワイン
「エステバル 2008 /ドメーヌ・ロスタル・カーズ」
シャトー・ランシュ・バージュのファミリーが南仏で造る濃くておいしい赤ワインです。
エステバル とは「夏」という意味。
畑に豊かな太陽の光が降り注ぐことから命名された、明るく表情豊かな赤ワインです。
赤系果実の良い香り、シルキーなタンニンで飲み口も滑らか、上品な味わいです。
特価ですよ~@1,785円税込
AOCはミネルヴァ です。
バーベキューにこれをもっていくと誉められます!(たぶん)
ニュージーランドのシレーニから新酒が発売されました!
南半球は季節が反対なので今ころ新酒がでるんですね。
新酒といっても熟成不足な印象はまったくありません。むしろ「超おいしい」です!
☆ 赤は ピノ・ノワール 100%
きれいに澄んだルビー色、かわいらしい赤い果実の香り、やさしい酸と果実味のバランスも良くとってもおいしくて楽しいワインになりました。
☆ 白は ソーヴィニョンブラン 100%
これは爽やか~! 白い花や桃のような香り、フレッシュでフルーティー。
今年の爽やかな夏にぴったりの爽快白ワイン。
きりっと冷やしてお楽しみ下さい! どんな場面にも大活躍です。
◎ 価格はともに 参考価格 1995円 ⇒ ご奉仕価格 1785円税込
赤と白をセットでお買い上げのお客様に
私の自慢のスパークリングワイン、ボデガ・ノートンのミニ(写真左端)を一本プレゼントいたします!
(品切れの際はご容赦ください)
北海道ワインとしてはひさしぶりのピノ・ノワールです。(赤)
しかもヴィンテージは 2006.
北海道のピノとしては色は濃い目ですね。
鶴沼産と余市産をアッサンブラージュしているそうです。
酸とタンニンがまろやかで、料理を引き立てつつワインの余韻も楽しめます。
2,800円税込です。
醸造本数は 4122本
もうひとつは ペルレ 2005.(白)
2005のヴィンテージものとは思えないいきいきとした良い香り。
口当たりはやわらかく、ボディもしっかりしています。
これは今回の小樽ワイン会でも賞賛されておりました。
価格は 2500円税込
醸造本数は 3627本
いまのところ この夏の一番の発見ワイン!!