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自己紹介

オーダーメイドのお米と
店主厳選おいしいワイン・本格焼酎
小樽の丸い遠藤商店です。

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雑誌「O.tone(オトン)」
雑誌「オトン」対談記事

対談企画「Talk, YES!農」に当店主が登場。
(クリックで記事をご覧いただけます)

ブログ「店主のおたる小旅行」

「夏のワインプロモーション」 ワインガーデンのご案内

当店のワインの試飲即売会のご案内です。

日時 平成23年7月10日日曜日 13:00 ~ 19:00

場所 丸い遠藤商店 特設ガーデン
   小樽市豊川町14-3 ℡33-2201

★入場整理券が必要です。事前にお申込みください。6月15日より配布予定です。

昨年の様子。

雨天時は倉庫内で行います。

試飲会のため車でのご来場はご遠慮ください。

ほかに運転する方がいらっしゃる場合、駐車場はございます。

試飲会ですので酩酊されませんようご注意願います。

スペインの新しい風

今日は札幌におきまして輸入会社モトックス主催のスペインワインの試飲会でした。

こじんまりと飲食店を借りての開催。

こじんまりとは言いながらも30種類は並んでいます。

このところ注目の生産者が来日です。

セリェール・ピニョル というワインメーカー。

かつて2003年ものが、ロバート・パーカーに「驚くほどの価値」「ケース買いすべきだ」と絶賛されたスペイン、カタルーニャの生産者です。

設立はそれほど古くなく1945年。現在は4代目のファンホ・ガルセラ・ピニョル氏が主宰。その彼が来日です。

設立以来は長年、大手生産者トーレスにバルク売りしてきたそうですが、醸造学を学んだファンホ氏が1995年よりワイナリーに参加し、以来自社による瓶詰めを始めたそうです。

有機栽培も実践し、高品質かつコストパフォーマンスの高いワインを生み出しています。

その評価はワイン・アドヴォケイト誌やギーア・ペニン誌など国内外の有名ワイン誌にも認められているそうです。

ティスティングの印象では、とてもていねいに作られていることがすぐにわかります。

入荷はまだ先ですが一応参考価格も入れときます(^^

● 比較的カジュアルなクラス「ラッチ・デ・ライム」というシリーズ
(白)ジューシーで滑らか。

お米の近況

コシヒカリの入荷が止まって久しいです。

けっこう在庫したつもりでしたが、産地によってはすでに底をついてしまっています。

震災の影響がおおきい。
東北の大きな倉庫は湾岸にあることが多く、相当数が被害に合いました。
また、原発の付近の産地倉庫のものは出荷ができません。

今期はもともと一部の単一銘柄に関しては供給が不安定でした。
コンビニの新潟コシヒカリブームみたいなものもありましたし、昨夏の暑さが原因と見られる高温障害により品質の低下も理由のひとつです。

それでも、産地や品種を変えればまだまだおいしいおコメはありますし、あと三ヶ月もすると新米の声が聞こえてきます。

これを機に、いままでと違う品種をお試しになってはいかがでしょうか。

また、近年話題の「北海道米」にもチャレンジしてみてください。

きっとあたらしい発見があると思います。

店頭ではいろいろなお米が、玄米の状態で手に取ることができます。
玄米だと米の出来不出来がよくわかるんですよ。
白くしてしまうとまったくわからなくなります。
玄米は雄弁です。お日様にたっぷり当たりました、とか、よ~く熟してから刈り取ってもらいました、とか
寒かったです、とか、暑かったです、とか・・・・。
なんとなくそんなことを言ってくるような気がします。

ピノ・ノアールのティスティングについて

昨日は札幌でソムリエ協会の北海道支部の例会でした。

テーマは「ピノ・ノアールのティスティング」です。

世界的にはピノ・ノアールの作付けはとても少ないそうです。

栽培が難しいんですね、涼しいところを好みますが寒すぎてもいけない。
また、粒の成熟と香りが乗ってくる次期のタイミングが難しいらしい・・。

オーストラリアの南側の海岸のもの
ニュージーランド南島のもの
カリフォルニアのもの
オレゴンのもの
そして、ブルゴーニュ、ヴォーヌ・ロマネのもの

どれもすばらしい。

清澄ぐあいやクラシックな仕上げ方など個性があるが、予想していたほどではなく
その違いは微差だった。

しかしながら、丁寧に作られたそれらのものはすべて高貴な香りと澄んだルビー色で私たちを魅了する。

ああ、奥が深い・・。

コイン精米所 移転のお知らせ

こだま交通の裏口付近にありましたコイン精米所が移転しました。

移転先は 豊川町14-8 丸い遠藤商店の並び山側へ70mほどです。
(小樽豊川郵便局が目印です)

現在、電気工事の途中です。

稼働は 5月3日からとなります。

よろしくお願い致します。

Takahiko Soga

余市の登(のぼり)地区に入植したワイナリー青年、曽我貴彦さんのワインが到着しました。

自分で植えた葡萄はまだこれからとのことで、今回はおとなりの中井さんの葡萄を使って曽我さんの流儀で醸造しました。

なので、ラベルには「ドメーヌ」の文字はありません。
「タカヒコ・ソガ」と書かれています。

右がミュラー、左がケルナーです。
ともに税込み2,625円
あえて、無ろ過で重力を利用した瓶詰めにより、わずかに濁りや澱、炭酸ガスが含まれています。
そのため栓は王冠です。

亜硫酸は醸造途中には使用せず、瓶詰め直前に10ppmとおまじない程度のみ。

抜栓してすぐもフレッシュでおいしくいただけますが、数日に分けて楽しむか、デキャンタージュするなどすると味に幅と丸みが出てきます。
こんな感動は久しぶりかもしれません。(入荷僅少・売り切れ御免)

トスカーナのカポヴェルソの価格です!

先日こちらで「ボンジョルノ~!トスカーナ」という記事でご紹介のワインの価格がわかりました。

税込3,570円(本体3,400円)です。

参考小売価格である当初の予定4,200円からみるとちょっとお買い得ですよ。

よろしくお願いします!

ポムロールの名門 「 トロタノワ 」

ずいぶん前の事前予約分が入荷しました。

ルパンに次ぐポムロールの名門 シャトー・トロタノワ 2002 です。17,850円

ついでに、シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 1985 も頼んでおりましたら、ちゃんと来ました。
これはうれしいですね。 31,500円

写真にはありませんが

テタンジェ コント・デ・シャンパーニュ1998 箱なし 25,200円 これは安いと思います。2本あります。

スミス・オー・ラフィット2008 8,400円

もうちょっとおまけします!

茨城のコシヒカリ

茨城県産の農産物が風評被害に合っています。

茨城県つくば産のコシヒカリです。

当店への入荷は 今年の2月23日です。

お得意先に頼まれて倉庫にいっぱい在庫しておりましたが、観光客がパタッと来なくなり
余ってしまう前に、精米して店頭へ並べました。

つくばは今では学園都市として有名ですが、本来は関東平野有数の米どころ。

おいしいコシヒカリですよ。ぜひご賞味下さい!

【産地】 茨城県つくば
【産年】 平成22年
【品種】 コシヒカリ
【当店への入荷日】 平成23年2月23日

【価格】 5kg袋 1,995円(税込)

ボンジョルノ~! トスカーナ

昨年の秋にオーダーしたトスカーナが届きました。

今後順次届くらしい・・・
(なにをどれだけオーダーしたのか覚えていない・・・汗・・・あ、控えがあった!ほっ)

当時のオーダーリストに参考小売価格が載っているが、仕入れ価格は今のレートによるので
伝票が届かないとわからない・・。
思ったよりは安いはず。  

今後の入荷と併せてお楽しみに!

トスカーナの濃~い赤ワイン。香り高く、しっかりしたふくよかなタンニン、凝縮感のある果実のうまみ。
ああ、これがトスカーナだ。

定価は 4,000円(税込み4,200円)とのことだが、もっと安くなるはず・・。
単価伝票が届き次第店頭にて!

今後もっとお手ごろ価格帯も順次入荷予定です。