当店でも人気の生産者、蘭越町の中山さんご夫妻が玄米を持ってきてくれました。
これは秋に入りきらずに預かってもらっていた分の一部です。
(ちなみにまだ10トン近くあります)
「小樽に行くよ~」と電話があったので、ついでに持ってきてもらいました。
そしてお土産はとても楽しみにしている蘭越町松原農園のワインです。
とくに2009は日照時間が足りなくて、収穫量も少なく貴重品です・・・。
いつもありがとうございます!!(感激)
中山さんの田んぼは蘭越町の中でも三和(みつわ)地区といって、尻別川から少しはなれ、
支流の沢に沿った扇状地のようなところにあります。
そのため尻別川沿いに上がってくる北からの海風の影響を受けず、昔から別格のらんこし米
がとれるところです。
私はここの「ほしのゆめ」が大好きです。
ほしのゆめは北海道でもすっかり人気がなくなった感がありますが、これを食べたら認識が
かわりますよ!
倉庫までは大雪でクルマが入らないため手で運びました。
ゆうべの大雪でこの冬も一段落だといいのですが・・・。
でも、雪が少ないと良いお米もとれませんしね・・。
大地を休めて命の水を蓄える。
やはり北海道人は雪とともに冬を生きるんですね。
本当に昔の人は偉いです。