Photographer (写真びと)。 北海道小樽市銭函在住。
昨年の豊足神社例大祭はなまら暑かった。 銭函市中を約20箇所、 炎天下の中、稚児さんが舞い踊る。 それぞれの町内で、 毎年その舞を楽しみにしている方達がいる。
夕暮れ時、海岸べたの小屋のネコぐるま。 一輪車のネコぐるまを操縦するのは、 なかなかテクがいる。 でこぼこ道、坂の上り下り、 バランスをとりながら重たいものを、 落とさないように運ぶ。 微妙なそのバランス感覚が難しい。
雨上がりの夜空。 21時過ぎに空を見上げた。 明るい月が俺を照らしてくれていた。
空は雨続きの模様。 夜、銭函駅前の焼き鳥屋の前を通った。 目隠し用に貼られているポスター。 誰だか分からないモデルは、 日光に照らされ続け、色褪せている。
夏草はアスファルトの隙間から育っていた。 ここは銭函でもっとも集客力のあった店の駐車場。
数百台は収容できた駐車場は、いつも満車で、 銭函の海岸通は大渋滞になるのが常だった。
一昨年前の、今は昔の話。
今日は夏至。 一昨日まで冬至だった様な気がする。 日の長さより、蒸していた感が強かった。
写真の老人用の三輪車は、 俺の爺さんが九州で乗っていた。 当時は曾孫を荷台に乗せて、 サイクリングに行くくらい元気だった。
お蔭様を持ちまして、 『風曜日』を無事終了することが出来ました。 遠くは小樽、北広島、江別などから来てくれた、 友人各位殿へ感謝あるのみです。 ポストカードも売れ行き好調で、 嬉しい限りでした。
旧来の友人(女性)から、 温かいメールが来たのでした。 その一部を紹介します。
誰かの予約席なのか、 海を見ていたデッキチェアを見ながら、 500mlの発泡酒を一缶飲んでいた。 週末ともあって、若い男女が海と戯れていた。
温かい日だった。 夕暮れの巻貝を見ていて、 その自然のデザインに感心していた。
もう初夏、そろそろ北国では、 あちらこちらで夏祭りが始まっている。
写真は故意にぼかしてあります。
今日友人宅に『風曜日』の案内状を持っていった。 彼はすぐにそれを神棚に上げてくれた。 なまら感動した。