kazuo のブログ

嗚呼、銭函市場

嗚呼、銭函市場|Copyright (C) Kazuo Yamamoto

かつては銭函の台所だった。
もっと昔は映画館だった。
食品のほとんどを扱い、
あっちこっちで世間話。
駐車場なんか無くたって、
みんなほとんど毎日来てた。

海の予約席

海の予約席|Copyright (C) Kazuo Yamamoto

錆びたパイプ椅子に、黒いゴミ袋のシートカバー。
多分釣り人の予約席だと思われるが、
まだ人影は無かった。

何が釣れるのかな?
The Boomの『釣りに行こう』を口ずさんでいた。

投稿: kazuo | 2010-04-25 (日) - 22:55

sora

sora|Copyright (C) Kazuo Yamamoto

空にそろそろ夏雲が現われだした。
小樽側はどんより、札幌側はこんもりした雲があった。
この季節、自転車に乗れるのが何よりも楽しみだった。

考える

ギャラリー白方|Copyright (C) Kazuo Yamamoto

小樽写真研究会で、年に一回の堂堂展がある。
その展示会に向けて、初めてギャラリー白方を使用し、
割付する為、採寸をし、それをCADに起した。
何を展示しようか、一番暗い場所で考えた。
そんな日も、今は懐かしい。

この道

この道|Copyright (C) Kazuo Yamamoto

この道はいつか来た道。
第一生命のCFを見ていたら、
この道を思い出した。
クリエイターは60秒で泣かせてくれる。
まんまとツボにはまったCFだった。

バツポジ

小樽運河の人力車|Copyright (C) Kazuo Yamamoto

逆光過ぎて、手前が完全につぶれてる。
フラッシュをたけば良かったと思った一枚。
失敗ポジでも、なんとなく雰囲気が出てるので、
まあ良しとしよう。
と思いつつリベンジを誓うのであった。

ばんえい競馬の勝ちレース

ばんえい競馬|Copyright (C) Kazuo Yamamoto

ばんえい競馬に初めて行ったのは数年前。
ゴールデンウィークが近くなると、
無性に行きたくなるが、最近は行ってない。
はっきり言うが、ばんえい競馬は臨場感がない。

クラシックカメラから拡がる恋物語~後編

半世紀を経て現像されたNeopanSS|Copyright (C) Kazuo Yamamoto

前回紹介した幸子さんと一郎さんの物語の続きなのだ。
結論から言う。
半世紀を経たフィルムの現像と写真に、
面白いものが写っていたのだ。

客の乗らない後部座席

客の乗らない後部座席|Copyright (C) Kazuo Yamamoto

先日の廃バスではないが、
これは秋の夕暮れ時、
ポジフィルムに、にじませた写真。

かつては、座られた後部座席が、
逆光に照らされて、刹那を漂わせていた。

廃バスと手稲山

廃バスと手稲山|Copyright (C) Kazuo Yamamoto

少し暖かい日だった。
貸し農園に置かれた廃バス。
その奥に見える手稲山。

廃バスは納屋と化し、
見事にリユースされていた。

まだ当分手稲山から雪が消えそうにもないけど、
農園の土が頑張るぞって言ってるような日だった。

撮影地:札幌市手稲区手稲山口
Copyright (C) Kazuo Yamamoto

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