linkbait のブログ
チカ入れ食い
日曜日。午前6時半の小樽は好天。先日の連休は結局1回しか釣りに行けなかったこともあり、雨になるという天気予報を無視して港町埠頭へ。
2.5号の秋田狐サビキ、オキアミ、ホウムラのパワーボトル(オキアミ)でチカ入れ食い。でも、サバを期待して出しておいたスタンド固定のピンクスキンサビキには動きがない。サバはいないのか。。。
が、同じ岸壁に、イカとサバを餌に浮き釣りでサバを狙うベテラン釣師の姿。サバを釣るためのサバ餌「ともえさ」と呼ぶそうだ。少し見学させていただくと、かなりの頻度でアタリ。
「アワセが下手で逃げられるんだよねぇ・・」
と笑いつつ、良型のサバを釣り上げている。9時を過ぎて釣人の数は増えてきたが、あのサイズのサバを釣っているのはこの人だけ。やっぱり釣りは技術と経験なのだ。
そんなことを感じつつ、技術も経験もなんにもない僕は、手竿で誰でも釣れるチカの数釣り計128匹。小さいサバが3匹。ひまつぶしにブラーにイソメを付けて投げておいたらハゼも釣れました。
狙った魚をきちんと釣る技術にあこがれます。
サバ4匹
港内でサバが釣れていると聞いて、久しぶりに港町埠頭でサビキ釣りをしてきました。夏のハゼ釣りからまたまた2ヶ月近く間が開いてしまった。
朝9時過ぎ。釣人の姿はなし。海を見ると、台風の後でゴミが岸寄りして汚い海面でしたが、魚(たぶんチカ)はうようよ。ときどき小魚(カタクチイワシ?)の群れも。
3号のサビキにオキアミ付けて静かに下ろすと8cm前後の小さいチカが釣れる。サビキは例によって何も付いてない秋田狐のほうがウーリーより釣れるようでした。
手竿でチカ釣りを楽しみつつ、ピンクのスキンサビキ3号をちょい投げ竿に付けて垂らしておいたら時々18cmくらいのサバ。忘れたころに釣れる感じ。
2時間少しでチカ24、サバ4、カタクチ4。
通りかかりの人に聞いた話では、サバが釣れるのは早朝(3時ごろ)か夕方(3時過ぎ)だとか。夕方もう一度行ってみようかと思っていたら、午後から雷雨となり断念。
連休中にもう一回くらいは釣りに行けるかな?
二度目のハゼ釣り
ハゼ釣り2回目。
ホーマックでイソメ購入後、色内埠頭をぐるりと歩いてみる。家族連れを中心に多くの釣人でにぎわっていた。ほとんどは短い竿でちょい投げでしたが、サビキ釣りの人も何人か。残念ながら魚を釣り上げているシーンに出くわすことはなかった。
その後、自分も前回と同じ場所でちょい投げ。ちょっと頑張って少し遠くに投げても、ぷるるっと来るのはかなり近くまで巻いてきたところがほとんど。アタリを待っている間、岸近くに寄って来る小魚の群れを何度も目にした。イワシだろうか。
2時間強でハゼ8匹、アブラコ2匹。
ハゼの天ぷら美味いです。
夏のハゼ釣り
忙しくて2ヶ月近く釣りに行けなかったが、やっと普通に休める日曜日がやってきた。本当に久しぶりだ。
夏の暑い時期は釣りの空白期間。小樽の港内でもあまり魚は釣れないらしい。が、そんな時期でもハゼなら釣れると聞いて、挑戦してみることに。
午後、ホーマックでハゼ用の片天秤仕掛けとイソメを購入。釣り場へと向かう。色内埠頭の向こう側が釣れると聞いていたので日通と製氷工場の裏の岸壁へ。
行ってみると4~5組の釣人たちが竿を出していた。夏休み中ということもあってか子供の姿もちらほら。穏やかに吹く風は生暖かく、なんとものんびりとした空気が漂っている。夏の釣り場とはこういうものか。物思いにふける手段としての釣りにはぴったりかもしれない。
針にイソメを付け、いつものちょい投げ竿でちょい投げしてみる。しばらく待っていると、ぷるるっと振動が伝わった。巻いてみるとわずかに重みが。ほどなく10cmくらいの魚が姿を現した。へぇ、これがハゼかぁ。
その後も、ちょい投げする、しばらく待つ、ぷるぷるっ、巻き上げる、ハゼをゲット、、、をのんびり繰り返す。アタリは結構頻繁に来るけれど、例によって合わせが下手で何度も何度も逃げられた。
夕方4時半に切り上げるまで、結局ハゼ9匹をゲット。あと、投げておいた竿でカレイが釣れてちょっとびっくり。
ウミタナゴのから揚げ
ウミタナゴは刺身や塩焼きもうまいらしいけれど、先日釣ったウミタナゴは無難にから揚げにしていただいた。
身はフワっとやわらかくあっさりした味。揚げた皮がパリパリして美味かった。
また釣れたら、今度は塩焼きに挑戦してみたい。
ウミタナゴの子
釣ってきたウミタナゴ、さてどうやって食べるのがいいのか。とりあえず腹を開いてみると、
うわ!
子供が出てきてびっくり。ウミタナゴが胎生だというのを忘れていて、一瞬何が出てきたのかと思ってドッキリしてしまった。ほかの2匹も腹から稚魚(?)が出てきた。みんな出産のために来ていたのか。
うーん、リリースすべきだったのかなぁ。。。ウミタナゴってどんな魚なのかと思って、ウミタナゴのことが書いてあるページを読んでみた。
参考:
http://www.zukan-bouz.com/suzuki2/umitanago/umitanago.html
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000506_1.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%9F%E3%82%BF%E3%83%8A%E3%82%B4
チカ釣りでウミタナゴ
曇り空の日曜日。夕方、久しぶりにチカ釣りに築港へ。
釣人の数が少ないのは天気が悪いせいか、釣れないせいか?
近づいて釣果を見せていただくと、あまり釣れていない様子。あきらめムードが漂う中、ダメ元で自分も竿を出してみることに。
少し肌寒い中、時おり落ちてくる雨に絶えながら竿先を眺めるが、一向に動きがない。
やっぱりダメかぁ。帰ろうかなぁ、、、と思っていたところにチョンチョンとアタり。すぅーっと糸が引っ張られていく。ん、でもこの力強さはチカではないような。
大きくしなる「静嶺360」を引き上げてみるとサビキ2号にウミタナゴが食いついていた。17~8cmくらい。
エサを付け直して糸を垂らすとまたタナゴがヒット。間にチカを2匹はさんで、結局3匹のタナゴが釣れたところで夕方6時を過ぎ、タイムアップ。
帰り際、同じ岸壁で釣りをしていた人がヒット、竿が大きく曲がっている。見学していると、見えてきた魚は、、、お!やっぱりタナゴだ。25cmくらいはあっただろうか。やはり柔らかい竿のようで、引き上げるのに難儀していた。
久しぶりの夕方の釣りは、タナゴが来ている築港で、チカが釣れないチカ釣りでした。
ホッケの煮付け
その後、なかなか釣りに行く時間が取れない。
新たに釣ったホッケを煮付けにするはずだったのだけれど、今年はその可能性が薄れてきたので、先日釣って冷凍したホッケをホッケの煮付けにしてみた。
レシピはもちろん、麻生さんの発言以降、一躍有名になった東急ストアのページから。
http://www.sp-tokyu.co.jp/ryoriback/200007/ryori570.html
写真は頭のほうですが、おかずには尻尾のほうが食べやすい。骨をはがし、中から取り出した身をホカホカご飯にのせて、煮汁がわずかにしみ込んだご飯と一緒に口に運ぶと、、、んーーーウマい!
個人的には焼くよりこっちのほうが美味いかも。
手間はかかるがフライやすり身も美味いという話なので、いつか試してみたい。
築港でチカ78匹
連休最終日、好天のぽかぽか陽気。築港臨海公園前を車で通ると旧貯木場の岸壁にずらりと並ぶ釣人の列。きっとチカ釣りだ。
行ってみると、よどんだ水にチカうようよで入れ食い状態。さっそく自分も道具を出してスタート。
ホーマックで買ったピンクスキンサビキ(先日のホッケ釣りで使ったのと同じ)の3号を試すが全然食いつかない。隣の釣人にお話をうかがうと「がまかつの秋田狐が釣れる」とのこと。
たまたま、ちょうどそのサビキを持っていたので、すぐに交換して再挑戦。するとウソみたいに釣れ始めた。結局2時間で78匹、すべてチカ。12~3cmくらい。
サビキの選択で釣果が大幅に左右されることを再確認する形となった。ほんとうにチカ釣りって面白い。
ほっけの開き
8匹釣れたホッケ、今回は「ほっけの開き」に挑戦してみた。
背開きにして内臓を取り除き、中骨の周りの血あいを洗い流す。うーん、完全には落としきれないな。クラゲが来襲したときやったように、釣り場で締めて血抜きすれば良かったのかも。
わずか8本とはいえ不慣れなこともあって肩がコリコリになった。肩をたたきながら洗面器に濃いめの塩水(8%がいいらしい)を作り1時間ほど漬ける。こんな感じでいいんだろうか、ちょっと不安。
ところで、どこで干そうか。軒下あたりではカラスに持っていかれそうなので、近くのスーパーで焼肉用の金網を買ってきて部屋で干すことにした。新聞紙を敷き、左右に古雑誌を積んで台にした上に網を置いてみた。とりあえず、これでなんとか干せそうだ。
魚の水気をよく切ってから網の上に並べる。8枚並べると金網はホッケ満員状態。ふぅ、これでどうにか処理完了。かなり疲れた。もし何十匹もホッケを釣ったら一体どうなってしまうんだろうと思った。
翌日、いい感じに水分が飛んだ魚を焼いてみた。うーん、ちょっと塩が足りなかったかな。でも、味はしっかりホッケ(あたりまえですが)で美味かった。とても一度では食べきれないので、残りは1枚を半分に切って冷凍しておくことに。しばらくは、おかずの一品に毎日ほっけをいただくことになりそう。