帯広在住のキルター、原 浩美さんの作品を初めて見たのは、図書館で借りたパッチワーク雑誌でした。いろいろな作家さんの作品が載っている中で「このキルト、好きだな」と思ったのが原さんでした。
色合いが落ち着いていて、かわいらしくてホッとするキルト。
その後も、他の本でも原さんのキルトが目に留まります。
ネットで原さんのショップ「STUDIO QUILT」を見ていたら、とってもかわいいキットがあったので購入してみました。私の勘違いで入金額を間違えても丁寧に対応してくださり、ますますファンになりました!
届いたキットもナチュラルカラーで、作るのが楽しみ!
翌日、午後遅くにまた同じ場所に行ってみた。
全然飛ばない投げ釣り(のつもり)をやってみたが全然釣れない。いろいろやっていたが、そのうち仕掛けが海底にひっかって取れなくなった。根がかりと言うそうだ。かなり粘ったが何をどうやっても取れない。仕方なく糸を直接腕に巻きつけて力いっぱい引っ張ると、急にふっと軽くなった。糸を巻き上げてみると仕掛けが丸ごとなくなっていた。
仕掛けを失ったことと、ゴミを海底に残してしまったことの両方がショックだった。気をつけないと海洋汚染に加担することになるぞと思った。
愚かなことに予備の仕掛けはない。このまま帰るのは悲しいので、別に買っていたブラーを試してみることにした。以前、ホームセンターの釣具コーナーをぶらぶらしているときに見つけて、シンプルで簡単そうだという、ただそれだけの理由で買ってみたものだった。釣りを続けるには、これを使うほかなかった。
ちょい投げセットの説明書を見て覚えたユニノットで道糸をそのままブラーに縛りつけ、針にイソメを付けて足元に下ろす。
・・・やっぱり釣れない。
辺りが暗くなり、エサを付け替えるのにも難儀するようになってきた。
小樽も雪が降りました。昨夜は道路も真っ白になっていましたが、今日のお昼には溶けてしまいました。
もっと積もっていれば本当の雪だるまをお見せしたかったけど。
数年前にスノーマンの本を手に入れ、水色の14カウントのアイーダにステッチしました。
クロスステッチのチャートの他に、絵本の‘絵’も出ていてとても楽しめる本です。英語がもっと読めるといいのだけれど・・・。
カードやクッション、キーホルダー等の仕立て方も書いてあります。
そういえば、クッションカバーを作りたくて布やファスナーも用意してあるんだった。
ヘクサゴンの縫い方は、ピーシングとペーパーライナーの方法があります。ピーシングは印から印までぐし縫いでつなぐ方法で、早く縫えます。赤毛のアンのマンスリーはこちらの縫い方です。
ペーパーライナーは、布に紙を置き、縫い代を折りながらしつけをかけ、まきかがってつなぐ方法です。時間はかかるけど正確な寸法で仕上がります。
キルトショップの通販を利用していると、2ヶ月に1回くらい、サンプル布が届きます。
ミニバッグ(20×19×9)は、そのサンプル布を使い、12㎜のペーパーライナーを300個くらいつないで作りました。
ポーチは16㎜のペーパーライナーを使っています。
どちらも随分前に作ったものですが、秋になると出番がやってきます。
土曜の朝の南防波堤は混んでいた。
無知丸出しの質問で、そんな基本的なことも知らんのか?という顔をされながらも、諸先輩のお話を聞いてまわる。みなさんカジカを狙っているらしい。
秋からは根魚(ねざかな)という種類の魚が釣れるそうだ。「根」とは海底の岩礁のことで、その周りに生息する魚が根魚だ。北海道ではアブラコ、ソイ、カジカなどが釣りの対象になるとのこと。鍋にしたカジカやソイの美味さは知っているので、もしそんな魚が自分に釣れたらどんなに嬉しいだろうと思った。
とにかくやってみようと、おっかなびっくり竿とリールをいじっていると、あまりにトンチンカンな扱いを見かねて、通りかかりのベテランの方が声をかけてくださった。リールの仕組み、各部の名称から、竿の持ち方、オモリと仕掛けの付け方、さらには投げ方まで親切に指導いただいた。おかげさまで、最初は何度やっても足元にドボンと落ちていたオモリが、とりあえず前方には飛ばせるようになった。とは言っても全然遠くには飛ばないのだけれど。
「これからうんと練習してね(笑)」
「はい、本当にありがとうございました」
「うん、でも、遠投できない人が中途半端に投げてみても釣れないかもね。魚って意外と足元にいたりするから、あなたの場合は、投げないでそのまま下を探ってみたほうがいいかもよ」
「そ、そうですか。
「赤毛のアン」のマンスリーキルト、花のリースが出来ました。
キットで作っていますが、薄い生地があったり、自分では選ばないような布があるのでおもしろいですね。
これで4月から8月分まで縫えました。今は11月分まで発表されているのですが、少しずつがんばろうっと。
10月のある週末、手稲のフィッシュランドで「2.1mちょい投げセット」を買った。
小樽の港でチカ釣りをしているときに、周りの人がハゼなどを狙って投げ釣りしているのを見て、自分もやってみたいと思っていた。釣りの「常識」を知らない自分にとって、「ちょい投げ釣り」に必要な道具がすべてセットになっているこの商品はとても魅力的だった。
入門者向けの親切な説明書も一緒に入っていて、一般的な仕掛けの構成、糸の結び方、エサの付け方、投げ方など、自分がまさに知りたいと思っていたことがズバリ書いてあった。すばらしい。
ついでに、なんとなく(?)イソメも買った。
翌朝、いつもより早く目が覚めた。
天気も良かったので、さっそく、買った道具とエサを持って南防波堤に行ってみることにした。
NHKおしゃれ工房のテキストでは、毎月1枚ずつパターンを縫い、1年かけて大きなキルトを作る企画があります。
今年4月からは「赤毛のアン」をテーマにした、鷲沢玲子さんのデザインの六角形つなぎのキルトが始まりました。
ヘクサゴン大好きな私は4月号のテキストを見た時から「作ろう!」と思っていましたが、実際縫い始めたのは8月。
一辺1.4cmの六角形をチクチクして、ハートやバスケット、星のパターンが出来ました。