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クラゲ来襲

クラゲ来襲?

2日後。この日は4時半から5時少し過ぎまで。

天気はくもり、少し風がある。かなり寒い。手袋なしの手は結構つらい。潮が満ちているのか、海面が高い感じがした。外海は大きなうねりのような波。ずっと見ていると酔いそうだ。

防波堤入り口の浅いところにおびただしい数のクラゲを発見。このクラゲはその後どこへ行ったのだろうか。やはり誰かが処理しているのか、それとも自然に溶けて消えていくのか?

防波堤に上って外海を見ると、海面にきらきらと銀色の光がうごめいていた。イワシか何かの群れのようだ。気づくと岸壁付近にカモメが集まっていた。ごちそうタイムらしい。

いつもの場所でスタート。開始間もなく小さいアブラコ。12cmくらいか。今回は針から外す前の状態で写真を撮ってみたが、暴れ動くのでどうしても魚がブレてしまう。撮影後、初めてリリースしてみる。

その後、ぱったりアタリが出なくなった。暗くなってきて、さっきのリリースを後悔しはじめたとき、竿先が動いた。一呼吸置いて引き上げるとガヤだった。15cmくらい。

釣った魚はいつもならそのままビニール袋に入れておくのだけれど、この日は用意してきた果物ナイフで目の斜め後ろをザクリとやってみた。一瞬、目がギョロリとむいて体を反り返した後、すぐに動かなくなった。目は僕を睨みつけているようだった。

青山別邸の紅葉

青山別邸の紅葉 | Copyright (C) 2008 mica.

青山別邸の紅葉

Copyright (C) 2008 mica.

糸がからまった

雨上がりの南防波堤から

数日後、釣りの時間を作れる日がやってきたが、朝からあいにくの雨。

が、午後になって雨が上がり、日が差してきたので、またまた南防波堤へ。

この日は、海の底を確かめる間もなく、ブラーを下ろすとすぐに魚が食いついてきた。例によってエサばかり持っていかれて釣れはしないのだが、アタリの頻度は明らかに今までと違っていた。技術があれば、この日は大漁だったかもしれない。

でも、入れる、食われる、逃げられる、エサ付け直しと、この繰り返しで時間ばかり過ぎていった。

それでも、タイミングを少しつかんだか、薄暗くなってブラーを夜光に変えた頃からアブラコを釣り上げられるようになった。よっしゃ、どんどん釣るぞー、と気持ちがたかぶって勢いよく糸を送り出したら見事にリールにからまった。薄暗い中では復旧困難で泣く泣く終了。結局、ウミタナゴ2匹、アブラコ3匹。これまでで一番大きい20cmのアブラコが釣れたのはうれしかったが、まだ釣れそうなのに終了となったのは残念だった。。

イイ気になると足もとをすくわれる。
釣りは人生そのものか。

家に帰って、からんだ糸をほどきながら、そんなことを思った。

スーのChristmas 完成!

スーのChristmas 完成

キルトをして、スカラップのところにくるみボタンをつけ、刺しゅうをして完成です。
スノーマンの顔は少し変えました。
ベージュを基調にしたキルトで、部屋になじみます。
クリスマスに限らず、冬の間ずっと飾れそうですね(^^)。

STUDIO QUILT 原 浩美さんデザイン「スーのChristmas」
サイズ 縦36cm 横46cm

ウミタナゴ再び

平日の昼間なので空いていた

別の日、なんとかまた時間を作って南防波堤へ。

風が吹き、やや波もあった。ときおり風が強まり、竿先が風に押される感じ。今日は難しいかな。

この日は、先日ぐしゃぐしゃになってしまったサビキに付いていたオモリを再利用して、短い糸で先端に針をつなげた廃品再利用仕掛け(?)を持って行った。ちょっとだけ試してみたが、やはり全然釣れない。ブラーのひらひら落ち葉のように舞う動きがないとダメなのか。

時間がもったいないので、すぐに使用を中止。代わりに、別の色のブラーを試してみることにした。夕暮れどきなので、マヅメ(日の出や日没前後の時間帯)に有効とされるゴールドで再スタート。

アタリは何度もあったが、例によってアワセが下手くそで逃げられる。

結局、アブラコとウミタナゴが1匹ずつ釣れた。17~8cmくらい。

今日もなんとか魚を持って帰ることができた。

キルト糸

キルト糸

キルティングをする時、丈夫ですべりのよい専用の糸を使います。
パッチワークを習っていた時の先生が Dual Duty のキルト糸256番を使っていたので、私もずっと使っていました。
キルトショップの存在も知らずにスーパーの手芸用品売場で糸を買ったこともありました(キットや針などいろいろ揃っていたんですよ)。
キルトショップの通販を利用するようになって、滝下千鶴子さんのオリジナル糸がとても気に入り、今まで愛用しています。
№1は濃茶、№2のモカ茶は他のメーカーでは見つけられない特にお気に入りの色です。№7はフジックスキルター131番と同じサンドベージュでいつも使っています。
先日この糸をきらしてしまい、小樽の都通りの「ぎんざ」で探したんですが、Dual Dutyはありますが、フジックスは置いていません。
数軒となりにある「モード洋装店」にありました! 131番。
残り一個しかないのを買い、その日のキルティングに使うことができました。
いつもは札幌でいくつか買っておくのですが、今回は「パッチワーク・パフ」の通販で購入。送料調整のため、キットも買いました(^^;
これでしばらくは糸の心配をしなくても良さそうです。

アブラコ、ちゃんちゃん焼き

アブラコ19cm

翌日の夕方も同じ場所に行ってみる。
一日一匹活動2日目、夕方の30分一本勝負。今日も釣って帰れるのか?

この日は何度もアタリがあるが、毎回エサだけが持っていかれる。
なんだか魚にあざ笑われているような気がした。

くそっ、という気持ちが出てきたエサの付け直し4回目、やっと釣り上げた。19cmのアブラコだった。
時間切れ間際で終了。
今日も釣って帰れてよかった。

今回はちゃんちゃん焼きにしてみた。
美味しかったけれど、量が少なくて、どうにもさびしい。

クリスマスのタペストリー

アップリケ図案

「STUDIO QUILT」のキットでクリスマスのタペストリーを作っています。まわりのスカラップが最近気に入っていて、アップリケするのも楽しかったです。
土台が出来たので、スー(大きな日よけ帽をかぶった女の子)とスノーマンをアップリケします。
転写できるトレーシングペーパーに図案を写し、土台布にのせて専用のマーカーでなぞると、アップリケ図案が写ります。
今までは窓ガラスで透かして書いたり、型紙を作ってなぞったり、ちょっと面倒だったけど、これは簡単に書けます。
アップリケはどんどん絵が浮き上がってくる感じで一気に出来ました。

夕方の釣り

カジカ?

あのガヤはまぐれなのか、それとも同じ方法で普通に釣れるのか?

別の日の夕方、30分だけ時間を作って同じ場所に行ってみた。

しばらくすると、ちょちょん、とわずかに竿先が動いたような気がした。巻き上げてみると、またまた初めて釣る魚。15cmくらい。

もしかして、憧れのカジカ?

この一匹だけだったけれど、一応この日も釣ることができた。
一日一匹活動。

空気がとても澄んでいた。海も穏やか。ここにいるだけで心が休まる。

平日の夕方だったためか空いていました。

釣った魚を上から見るとこんな感じ。

海鳴楼ステンドグラス

海鳴楼ステンドグラス | Copyright (C) 2008 mica

海鳴楼ステンドグラス

Copyright (C) 2008 mica.

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