次の休日、チカを釣ろうと、以前にチカがたくさん釣れた築港臨海公園近くの岸壁に行ってみた。前回以上に大量に釣って、夕食には美味いチカフライをたらふく食べるつもりだった。あそこでチカをたくさん釣ったのだ、とちょっと浮ついていたのかもしれない。
混んでいるかと思ったが、実際に行ってみると釣人の姿はない。海を見ると水が異様に澄んで底まで見えるが、魚の姿は見えなかった。オキアミを撒いてみるものの、透き通った水の中を静かにアミエビが沈んでいくだけで、魚が寄ってくる気配はない。そもそも魚がいない場所では何をしたって釣れません、という説明ビデオでも作るのにもってこいの光景だった。
同じ場所なのに日によってこんなに違うものなのか。
魚がいないのにはがっかりしたが、おもしろいものだと思った。
フェザード・スター・ツリーのキルトは出来上がり寸法が46cm。
小さなピースがいっぱいあります。
この濃い緑の8㎜角の四角いピースは、ツリーの幹になります。
すぐ無くしてしまいそうなので、縫う分だけカットしてつないでいます。
この後は 1.1㎝の四角を半分にした小さな三角をた~くさんつなぎます。一体何枚あるんだろう…。
日に日に寒さが増し、冬の到来を予感させる11月のある日曜日。
天気は雨、風も強かった。
釣りができる天候でないことはわかっていたが、こんな日の海はどうなっているのか興味があって、車でウイングベイに行く途中にちょっとだけ南防波堤の様子を見に行ってみた。
うーむ、予想以上に荒れていて近づける状態ではなかった。駐車場に車を入れると海水をかぶってしまいそうなので、入り口の高い位置から眺めるだけで終了。
これで、例のクラゲもうんさんむしょうに違いない。
荒々しい南防波堤の海を見てちょっとビビったので、次回は違う場所でまたチカ釣りに挑戦してみようと思った。
今日はツリーを出したので、キルトも変えました。
このキルトはおととし作ったものですが、林伴子さんデザインのフェリシモのキットで、ひいらぎとプルメリアをアップリケした48cm角のキルトです。
ハワイアンキルトは自然をテーマにしたモチーフが多いです。
8つ折りにしたモチーフ布に図案を描いてカットし、土台布の上に広げてアップリケします。キルティングは波のように広がっていくエコーキルト。ラインを引かずに目分量で縫っていきます。
ひいらぎとプルメリアには金糸でキルティングしたのでキラキラしています。
色鮮やかなグリーンと赤のクリスマスキルトで部屋が明るくなります。
「赤毛のアン」のマンスリーキルト、10月のパターンはお化けの森です。
まずは布のカット。その数 459枚!
今回は濃い色の布もあるので、白やピンクの印しつけペンも使いました。
アンが想像した、お化けが歩き回る森。
六角形でいろいろなモチーフを表現できるのが、とてもおもしろいです。
2007年1月に出版された本「星に願いを」には、大きめのキルト、バッグやポーチ、ラウンドロビンキルトなど、星のキルトがたくさんあって、どれも美しい写真なので見入ってしまいます。
特にミニタペストリーは、作りやすく飾りやすいサイズなので、作ってみたい作品がたくさんあります。
その中でも、雪をかぶったもみの木を描いた、「フェザード・スター・ツリー」に目が釘付け! 早速キットを買ったのに、2年近く眠らせてしまいました・・・。
いつも50㎝くらいのミニキルトを部屋に飾っています。
今は、斉藤謡子さんデザインの「草花モチーフのタペストリー」を掛けていますが、この場所にフェザード・スターを飾りたい!ということで、今年は作ります!!
日が落ちて、辺りは薄暗くなり始めていた。
今日は十分楽しませてもらったので、このまま終了にしても良かったが、イソメがあと一匹残っていた。この一匹だけを持ち帰るのもどうかと思い、ラストもう一度だけブラーを降ろしてみることにした。
どうせまた、すぐアブラコに食い逃げされて終わるんだろう。
そう思いつつ、足元の底を探っていると、突然、竿先がぐぐんと下に引っ張られた。こんなに強いアタリは初めてだった。
「うりゃぁ~~」
どきどきしながらラインを巻き上げると、背びれのギザギザした魚が姿を現した。22cmくらいのクロソイ。いつか釣ってみたいと思っていた魚。最高にうれしかった。
サビキ釣りでサバとニシン、いつものアブラコ、そして最後は初めてのクロソイと、この日はとてもラッキーな夕釣りだった。いろいろ教えてくださったベテラン釣師の方に心より感謝します。
おしゃれ工房 2005年のマンスリーキルトも鷲沢玲子さんのデザインでした。
ひし形で構成されたエイトポインテッド・スターを12枚縫い、ラティスとボーダーをつけて、約175×140cmの大きなキルトになりました。
キットで作ったのですが、私がいつも使っている布や芯より薄かったので、縫いやすくて華やかで軽いキルトが出来ました。
星に願いを込めて縫い上げたキルト。大切に使っています。